日本人の大半が好きな温泉。
ぼくも温泉が大好きです。
先日も有馬温泉に行って日々の疲れから体を癒やしてきました。
すごくリフレッシュできました。
さて、温泉場にはいくつもの効能が書かれた立て看板を見かけます。
へぇ~。こんな効能もあるんだぁ〜と眺めていると、思うことがあります。
温泉が何でこんなに効能があって家のお風呂のお湯には効能がないのか?
そもそも温泉ってホントに効能があるの?
調べてみると温泉(泉質)によって効能はいろいろあるみたいです。
・神経痛や筋肉痛、関節痛、疲労回復、切り傷、火傷、慢性皮膚炎、高血圧、動脈硬化などたくさんあります。
泉質による効能について、どのようにからだに影響しているかは分かりませんが、入浴による温熱効果や水圧効果、浮力効果については説明がつきます。
ただそれだと温泉じゃなくても銭湯や家の風呂でも変わらないんじゃ、、、
単純に考えると一緒なのかもしれませんが、誰もが体感として違うことを実感します。
それには日本人の温泉への認識によって違うかもしれません。やはり日本人にとって温泉とは家の風呂や銭湯よりも気持ちの良いものという認識があるのではと思います。それだけでも同じお湯で自律神経に作用する影響がだいぶ違うはず。
もちろん匂いや肌感、場所、人など人間の五感に与える影響は全然違うでしょう。しかも温泉に入るときはだいたい旅行など休暇をとっている時ですから。
それだけでも普段の家の風呂や近所の銭湯とは一味も二味も違うものになります。
それに期待感もありますし、、、
実際に症状に効果があるかは分かりませんが、きっとあるはずだと信じてリラックスして入るのが良いのかもしれません。
温泉ってホントに不思議です。
今後、科学が進めばいろいろ分かってくるかもしれません。しかし個人的に温泉はあやふやなままなくらいなほうが良いです。
近年、日本への外国人の旅行者の数が年々増加してきています。温泉地にも外国人の観光客をたくさん見ました。たぶん温泉にもたくさんの外国人が入っていることでしょう。
外国人は温泉に入ってどう感じているのか。
そもそも湯船に浸かる習慣のない国の人はただの熱いお湯だとしか感じないのか。
温水プールと同じだと思っているのか。
それとも温泉の良さをみな感じるものなのか。
日本人特有のものなのか。
興味深いところです。
【キュビズム整体院】
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