院長のSUGURUです。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「トリガーポイント療法って怪しくないの?」ってお考えのあなたに向けてお話しします。
このブログでは自分で治す方法として、トリガーポイント療法をオススメしています。
それは数あるセルフケアの中でも一番今ある痛みを改善するのに最適だと考えるからです。
実践してもらえば分かると思いますが、トリガーポイントには圧痛や関連痛があって施術部位が分かりやすい。
分かりやすいことは継続することにもつながるので、セルフケアとして最適でしょう。
そのトリガーポイント療法ですが、実は最近ポッと出てきた治療法ではありません。
トリガーポイント療法って怪しいと思っている人も少なくないでしょうが、バックグランドはしっかりしているので安心してください。
・トリガーポイントの発見
トリガーポイント療法の原点になるトリガーポイントと筋筋膜性疼痛症候群は何十年も前に発見されています。
これらをまとめて本にして出版したのが、アメリカ人医師のトラベルとサイモンです。
トラベル医師は女性として初の大統領主治医で、あのジョン・ケネディ大統領の主治医でした。
大統領主治医って何かすごいですね!!
ちゃんとした実績と知識、技術がないとたぶん簡単にはなれないでしょうね。
この二人の医師は、慢性的な痛みの原因が筋膜にあるとし、筋筋膜性疼痛を引き起こすトリガーポイントに注目しました。
上記のことから分かるように、トリガーポイント療法とはただのマッサージ法ではなく、医師による臨床と研究によるものであることが分かると思います。
つまり、ちゃんとしたバックグラウンドがあるってことです。
誰かがパッと思いつきで考えた方法ではありませんよ。
トリガーポイントば、たくさんの人数の患者さんのデータから導き出されたものであるでしょう。
そして、そのデータを持ってトリガーポイント療法は行われ、効果を出しています。
だからこそ実証済みのトリガーポイント療法を私はオススメするんです。
決して巷にはびこる怪しい治療法や効果のないセルフケアと同じではありません。
それを知ったうえで、どんどんトリガーポイント療法にチャレンジしていってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました.
すぐる式整体院‐CUBISM‐
SUGURU KOHEI