こんにちは!
吹田で唯一の腰痛専門整体院‐CUBISM‐
院長のSUGURUです。
今日は、腰痛になった時に痛みを取るのが先か、筋トレが先かについて私の臨床経験を踏まえてお話しします。
・腰痛になったら筋トレは間違い⁉
病院の腰痛のためのリハビリで筋トレをやったけど「痛みが酷くなった」や「余計に痛くて動けなくなった」という声が多数あります。
それにもかかわらず病院に行くと「腹筋背筋を鍛えなさい」と今でも普通に言われています。
お医者さんやリハビリの先生を信じて筋トレを頑張ってみても、痛みは一向に良くならず、挙句の果てには問題児のレッテルを貼られる始末。
現実的な話をすると、痛みを我慢して筋トレをしても良いことは何もありません。
・筋トレで腰痛が改善しない理由はコレだ!
腰痛を改善するために筋トレをしても期待通りの結果が出ないのには理由があります。
ズバリそれは、腰痛を引き起こしているトリガーポイントを解決していないからです。
この痛みを引き起こす要因になっているトリガーポイントを先に解決しないまま筋トレをしても時間の無駄になってしまいます。
・なぜ先に痛みをとる必要があるの?
トリガーポイントは、痛みを起こすとともに筋力低下も引き起こします。
なのでトリガーポイントを先に改善しなければ、どれだけ筋トレをしても筋力は弱いままです。
それをトリガーポイントによる痛みがある状態で無理に筋トレをしようとすると、痛みも筋力低下もより悪化してしまうといった状況になることも珍しくありません。
・まずは痛みをとることが大事!
腰痛の痛みを改善しようと思ったら、まず第一に痛みを取り除くことです。
それには痛みを引き起こしているトリガーポイントを沈静化させ、体を自由に動かせるようにすることです。
筋トレはそれができてからになります。
やっていいといっても、いきなり強い負荷がかかるような筋トレは厳禁です。
少ない負荷で始めることをオススメします。
個人的には筋トレをするよりも、生活習慣を見直す方が腰痛の再発防止になるとは思いますが…
・まとめ
■腰痛の改善には痛みを取るのが先!
■痛みを取らずに筋トレをしても時間の無駄になる