こんにちは!
吹田で唯一の腰痛専門整体院‐CUBISM-
院長のSUGURUです。
12月も残すところあと3週間ちょっとです。
年末っていろいろとやることが多くて忙しいですよね。
特にその中でも一番面倒な作業が年末の大掃除です。
普段掃除しないところまでするので一苦労です。
まあ、一年間の汚れをきれいにして新しい年を迎えることは気持ちいいことですから皆様頑張りましょう!
とは言ったものの、大掃除が原因で腰や背中などカラダを痛める人が少なくありません。
せっかくあと少しで休暇に入るのにカラダを壊さないよう気をつけましょう。
そこで「年末の大掃除をする前に知っておくべき3つのコト」についてお話ししますので、よく注意して乗り切ってください。
・横着せずに膝を曲げてしゃがみ込む
大掃除では身体をしゃがみ込ませることが多いと思いますが、何度も繰り返すうちに横着になってきませんか?
横着すると膝を曲げてしゃがみ込まずに、中腰で作業をしてしまっている人をよく目にします。
そのような行為は、腰にとても負担がかかるので、運が悪いとギックリ腰を誘発してしまいかねません。
面倒でもちゃんと膝を曲げてしゃがみ込むようにしましょう。
たったそれだけ気をつけることでギックリ腰や腰痛の予防になります。
・大きくて重いゴミは複数に分けて捨てに行く
年末の大掃除で出た大量のゴミをゴミ捨て場に持って行くと思いますが、無理矢理ひとつの袋にまとめないようにしましょう。
普段持たないような大きく重い袋を運ぶのは、カラダに変な力が入ってしまい首や腕の筋肉を痛めることがあります。
実際に年末に駆け込みで施術したこともあるくらいですから。
袋を分けるとゴミ捨て場に行く回数が増えてしまうかもしれませんが、少し我慢するだけでカラダを壊す確率がグッと減ります。
・靴は踏まずにきちんと履く
高い所の掃除になると靴を脱いで台に登ることもあると思いますが、昇り降りを複数繰り返しているうちにク靴をきちんと履かずに踵を踏んだまま歩いたり、スリッパだとつま先だけ履いたりと横着していませんか?
足元が不安定のまま重い物を持ったり運んだりすると、カラダに変な力が入って筋肉を痛める原因になるので注意が必要です。
面倒でも靴やスリッパはきちんと履きましょう。
どれも面倒でちょっと横着してしまいがちですが、そこを面倒くさがらずにきちんと気をつければ年末の大掃除でカラダを壊すことはないでしょう。
皆さんも大掃除でカラダを壊さないよう注意してくださいね。