今日も遠くは高槻市からぼくの施術を受けに来ていただき、ありがとうございました。
どうも、すぐるです。
突然ですがあなたは個人情報をしっかり守れていますか?
気をつけていないとどこから個人情報が漏れるか分かりませんよ。
多くはネットを通じて情報漏えいが起きていますが、実はネット以外の部分でも個人情報は漏れている可能性があります。
病院なんかでは診察は個室で行うので比較的プライバシーが守られていますが、リハビリなんかはみんな同じリハビリ室で行うので会話が筒抜けだったりします。
整骨院では、ベッドをカーテンで区切ってはいますが隣の声なんて丸聴こえ。
何気なく先生と話した内容、例えば、自分の病名や仕事、住んでいる地域など何気なく話したことを他人に知られてしまいます。
これって大変危険なことなんです。
そもそも赤の他人に自分の個人情報を知られることは気持ちがいいものではありません。
トラブルの元になりかねません。
女性だとストーカー被害にあったりする危険もあります。
怖いですよね。
だからいろんな人がいる場所での会話は特に気をつける必要があります。
とは言っても、病院や整骨院で自分の体の状態などを話さないわけにはいきません。
セラピスト側も話を聞いて情報を得ないことには施術計画を立てられません。
そうなるとベストな環境は患者様とセラピストの2人だけいる環境が望ましいでしょう。
他の患者さんがいるとコソコソ話しなければいけませんからね。
でも実際に1対1の環境を作るには個室が必要になります。
これって結構難しいことで、それぞれ個室に分かれているところは少ないです。
病院のリハビリにいたっては大部屋で行うので個室は無理でしょう。
整骨院でも個室で分けているところはあまり見たことがありません。
カーテンで仕切ってるところがほとんどじゃないでしょうか。
実際、カーテンすらないところも普通にありますからね。
「すべて丸見え丸聴こえ」の環境では絶対に個人情報は守られません。
ちゃんとリスク管理してないと危ないですよ。
個人情報を守るには個室の環境のある治療院を選ぶのがベストです。
もしその環境で治療を受けることが無理なのであれば、話す内容には気をつけましょう。
どこで誰が聞いているか分かりませんからね。
もちろん誰に聞かれてもいいって人は、気にする必要はありませんよ。
でも大半の方は他人に自分の症状や病名などを聞かれるのは嫌なもの。
自分自身で個人情報のセキュリティーを守ることは現代社会では必須だと考えましょう。
キュビズムでも個人情報やプライバシーに関して最大限に注意を払っています。
まず第一に、完全予約制にして他の患者様と絶対に顔を合わせることがないようにしています。
待合室もありませんので、来て帰るまでの間にぼく以外の人とは会いません。
もちろん、ぼくが他の患者様や赤の他人に患者様の大切な情報を漏らすことはありませんのでご安心ください。
今の時代、個人情報の保護はとても大事なことです。
どこの企業でも重要視していると思います。
しかし、街の病院や整骨院などでは以外とおろそかにされているのが現状です。
実際にぼくが病院で働いていた時、セラピストが簡単に患者様の個人情報を他の患者様に話してしまう現場を何度か見たことがあります。
最悪ですよね。
絶対やったらダメなことなのに無意識にやってしまっているセラピストがとても多いと感じました。
まだまだ個人情報の取り扱いについては甘い部分があります。
あなたも気をつけてください。
いつ誰にあなたの話が聞かれているか分かりません。
個人的な重要なお話をする時は適切な場所を選ぶようにしましょう。
追伸
【治療日記】
腱鞘炎の症状に局所以外に頚部や体幹の調整で対応。
生活習慣も少し改めることで著しく改善した。
【雑日記】
今の季節はライトダウンが大活躍。
昔みたいなモコモコのダウンってオーバースペックなのに最近また流行ってますね。