気温差のある日が続きます。
意外と身体のバランスが崩れるので注意が必要ですよ。
どうも、すぐるです。
最近、夢をお持ちの方からご質問をいただきました。
「先生のような整体師になって独立してお店を出したいのですが、どこの学校やセミナーに行って勉強したらいいでしょうか?」
「あと、資格とかはあった方がいいものなんでしょうか?」
というもの。
こういった質問は、もしかしたらその人の人生を大きく左右することになるかもしれませんので慎重になりますね。
まず、「どこの学校やセミナーで勉強したらいいか?」ということですが、答えはシンプル。
『あなたが一番興味のあるものを学ぶのがベスト』
正直、興味がないと勉強は続けられません。
必要だとしても興味がないことを勉強するのはかなり苦痛なもの。
コレが良いと興味を思ったなら迷うことはありません。
それが学校なのかセミナーなのかはあんまり関係ないでしょう。
別に尊敬できる師匠が入れば弟子になって学んでもいいのですから。
勉強は一生続くもの。
形式にこだわり過ぎると面倒になって辞めるきっかけになってしまいます。
そうならないよう自由に興味のあることから勉強して実践を積んで行くのが結局一番良いとぼくは思いますね。
その中で試行錯誤して初め興味を持っていたものとは変わってきたとしてもそれはそれで良いこと。
初めに良いと興味を持ったことはきっかけにしかすぎないのですから。
そして、「資格はあった方がいいですか?」ということですが…
これはハッキリ言って絶対に必要なものではありません。
ただ、資格(国家資格)がないと保険診療ができないとかの規制があるので、あなたが目指す道によっては必要になるかもしれません。
保険診療となると柔道整復師や鍼灸師といった資格ですね。
その資格者たちも最近は保険診療の規制も厳しくなってきていて、保険診療メインの整骨院もかなり経営が厳しいみたい。
だんだん全額実費負担の自由診療に移行してきているようです。
ということで、今後はもう国家資格がどうとかいう肩書きが物を言う時代ではなくなってくるかもしれません。
まあ、国家資格を取得すると言うことは最低限の医療の基礎が身につくのでお金と時間に余裕がある方は持っていても損はないかも。
民間資格に関しては興味があれば取ればいいでしょう。
大事なのは資格を取ることよりも、興味を持ってどれだけ楽しんで勉強していけるか。
そうしていれば、自ずと経験と知識がついてきてなんとなくあなたの形になってきます。
ぼくも偉そうなことは言えませんが、自分の形を持つことが一番大事だと思います。
最後にひとつ。
あなたが独立してお店を持つなら、他とは違う魅力を持ったお店を作ってもらいたいです。
最近は同じようなお店が増えていて、直感的に良いと思えるお店も減りました。
それはクライアント様にとってはあまり良いことではありません。
昔の「掛かり付け医」ではありませんが、もっとここにしかない魅力や安心感というものを持ったお店が増えないとダメでしょう。
だからあなたもぼくと一緒にクライアント様が安心して何でも相談できて頼れるお店を目指していきましょう。
追伸
ぼく自身はセミナーや学校の講師をやっているわけではないので、人に教えるということはしていません。
100パーセント臨床家。
だから直接に技術を教えたりはしませんが、独立したい方やセラピストになりたい方が知りたいことは素直に全部教えてあげたいと思っています。
もし興味のある方はご質問ください。
誰にも周りに相談できる人がいないってことは普通にあると思います。
少しでも不安を解消する為にもぼくを使っていただいて結構です。
相談のある方は、メールアドレスはcubism1907@gmail.comまで。