どうも、すぐるです。
理学療法士として雇われていた時代は、お金に関してどんぶり勘定でした。
細かいことは気にせずお金を使う日々。
今思えばもっと計画的にやってればなぁと20代を振り返ってみて思います。
独立して個人事業主になってからは計画的にお金を使えるようになってます。
個人事業主になってお金の出入りをしっかり見るようになった
自分のお店を持つと絶対に把握する必要があるのが「お金の出入り」です。
ここが適当だと、自分のお店がどれくらいの利益を上げているのかわかりません。
昔のぼくみたいにどんぶり勘定してたらお店は潰れるでしょうね。
当然ですが「出ていくお金」と「入ってくるお金」は頭にバッチリ入れてます。
何年かやってるとお店のお金の流れみたいなのが見えてきます。
そうすると自然に計画的なお金の使い方がわかり始めます。
結果、無駄な出費をしなくなりました。
雇われ時代のぼくでは考えられないことです。
雇われの時は病院がいろいろ面倒なことはやってくれていましたが、個人事業主になると全部自分でやらないといけません。
初めはチンプンカンプンで頭が爆発しそうでしたが、徐々に慣れてくると少しづつ分かるようになりました。
苦労はしましたが、お金に関して少し成長できたかなと思います。
昔は「入ってくるお金」=「使えるお金」だと思っていた
昔のぼくはというと、次の給料日までにお金が残らないことはざらでした。
「入ってくるお金」=「使えるお金」だと思っていたのでしょうね。
今考えるとすごい使い方してたなぁと自分のことながら驚きます。
計画性とか全くなかったですから。
ただ一点救いがあるとすれば、お金を使い道のほとんどが研修会やセミナー、本でした。
一応今の仕事に生きてはいます(汗)
興味があるものは片っ端からって感じでしたからね。
けっこう無駄だったものもあったと思います。
現在は、今の自分に必要性を感じるものだけに絞っています。
ノウハウオタクになっても意味ありませんからね。※実はそのことを10年経ってようやく理解できました(笑)
まあこれも個人事業主になってわかったことなので、独立して良いこともあるなぁと思っています。
さいごに
昔のぼくみたいにどんぶり勘定の人も少なくはないでしょう。
別にどんぶり勘定が悪いわけではないです。
ただ、お金の出入りを知って無駄な出費を減らすと思考がシンプルになってきます。
思考がシンプルになるとストレスがあんまり溜まりにくくなるので助かってます。
シンプルイズベストというのもあながち間違ってませんね。
ではまた。