どうも、すぐるです。
東洋医学にツボ(経穴)という考えがあります。
東洋医学をベースとする鍼灸師さんはこのツボ(経穴)を使って様々な病気を改善させています。
そんなツボ(経穴)に前々から魅力を感じていて、少しづつ研究し始めています。
風邪に効くとされるツボを押さえてみる
ツボ(経穴)はトリガーポイントと違い、さまざまな症状に効くとされています。
そこで試しに風邪をひいたときにツボを使って症状に影響があるか実験してみました。
鼻水を止めるツボといわれる印堂(いんどう)
咳に効くとされる天突(てんとつ)
たんを取れないときには魚際(ぎょさい)
鼻づまりの時には天柱(てんちゅう)
とりあえず症状に合わせて刺激してみることにしました。
ツボによる症状の変化
鍼灸師の先生がツボ(経穴)を使って治療するとき、この症状にはこのツボが効くから鍼をうつみたいな方法は取らないと思います。
その辺はもっと専門的だと思いますが、今回はツボってどうなんってことで実験しました。
実際にぼくが風邪をひいてるときに上記のような症状があったので各ツボを刺激してみました。
結果は、天柱(てんちゅう)と印堂(いんどう)のツボに関してはしばらく刺激し続けると症状の変化を感じることができました。
天突(てんとつ)に関しては刺激の仕方が難しく変化は感じにくかったです。
魚際(ぎょさい)も目に見えてたんが切れたかといわれると変化は感じにくかったです。
まあこれだけでこのツボは効く効かないの判断はできませんが、今回、ツボがなんらかの影響を与えるものであることは確認できました。
たぶんもっとツボの使い方を知ることができれば、効かせることができるように思います。
そうなると今の臨床も大きく変わってくるでしょうね。
勉強する価値は十分にありそうです。
さいごに
ぼくは西洋医学が主である理学療法士の学校に通っていたので、東洋医学に関してはまったく知りません。
素人です。
どこまでものになるかは分かりませんが興味を持って研究していきたいと思います。
たぶん長い夜になりそうです。。。