こんにちは、すぐるです。
これから自費の整体院を始めたいと思っている方に朗報です。
整体院を始めるならマンションの一室で始めるのが簡単で良いです。
興味がある方はこのまま読み続けてください。
マンションの一室で整体院を始めるメリット・デメリット
整体院をオープンしようと思った時、多くの方は「店舗型」を選択します。
「店舗型」というのは自分のお店へお客様に来てもらうスタイルのことです。
反対にお店を持たない「訪問型(無店舗型)」というのもありますが、それについてはまた今度にしましょう。
まず「店舗型」の場合、どこにお店を出すかを考えますが、大半の方は人通りの多い一階の空き店舗と考えるでしょう。
この考え方は王道で正しいと思います。
ただ、欠点があります。
それはコストがかかり過ぎることです。
つまり家賃が高いのです。
整体院を始めた当初は売上も不安定ですから、できるだけ固定費は抑えておきたいところ。
しかも空き店舗はスケルトンの状態での受け渡しが多いため、自分で改装する必要があるので改装費がかかります。
これらだけでもかなりの出費になります。
ざっと何百万はいきます。
実際にぼくも物件の内見に行った時に金額を聞かされてビックリしたことを思い出します。
開業資金に余裕がある方はこの王道の方法を取るのも選択肢の一つだと思いますが、お金に余裕がない方は止めておきましょう。
では、コストを抑えた方法は何か?
それがマンションの一室でオープンすることです。
【メリット】マンションの一室で始めるのは簡単です
さてここから本題に入っていきます。
まず、マンションの一室で始めることの最大のメリットはコストが安いことです。
商店街などの人通りの多い場所にある空き店舗に比べて相当安い。
普通にマンションの部屋を借りるのと変わりません。
家賃+敷金+礼金(+保険)なので、かかっても30万程度だと思います。
当然安いところを選べばもっと安くなります。
部屋を借りる感覚なので簡単。
店舗型だとそう簡単にはいきません。
あとは部屋をベッドやソファーなど整体院に必要なものを入れるだけでOK。
オシャレにしたいならデザイナーズ系マンションの一室を借りればそれなりになります。
これって結構良い方法だと思います。
初期費用と固定費を下げて始めたいなら必須です。
絶対この場所でやりたいってコダワリがないならマンションの一室で始めることをオススメします。
【デメリット】能動的に情報発信することが必須です
デメリットもあります。
それは、人目に付かないことです。
あなたのお店を知らない人がふらっと入ってくることはありません。
「あっ!こんなところに整体院できたんだぁ」と認識できないからです。
お店を出しているだけで広告になるのは店舗型のメリットでありますが、それがマンションの一室の場合は皆無なので、自ら情報を発信していく必要があります。
情報発信をしないとお客様に認識してもらえないので、マンションの一室で始める方は情報発信が必須となります。
デメリットも考え方しだいです
デメリットを聞いて心が揺らいだ方もいるかもしれません。
でも安心してください。
デメリットに関しては昔だったら完全なるデメリットでしたが、今の時代だとそこまでデメリットにはなりません。
なぜかというと、今の時代はなんでもスマホ(ネット)から情報を得る時代です。
美容院でもレストランでもなんでも。
整体院だってそうです。
お店を探そうと思ったら大体はスマホで検索が当たり前。
なので人目の付かない場所でも情報発信をすることで認識してもらえます。
テクノロジーが発達した時代だからこそできることです。
もし時代が違っていたら僕も借金して人通りの多い場所にお店を出していたか、諦めていたかもしれません。
つくづく今の時代で良かったと思います。
まとめ
お金があまりないのであれば、マンションの一室で始めるのがオススメです。
場所に絶対的なコダワリがない限り、コストの高い人通りの多い空き店舗を借りる必要はないでしょう。
借金してまで借りるのはダメです。
あとあと自分の首を絞めることになります。
場所代のコストはできるだけ抑えた方がいいです。
そして抑えた分を他に回したほうが賢いと思います(経験談)。
なのでとりあえずマンションの一室で始めましょう。
コストが抑えられます。
人通りの多い場所は当然魅力はありますが、今直ぐでなくてもいいような気がします。
まずはコストを抑えてスタートが理想です。
ぼくの経験で言えることはこれぐらいです。
もしこれから整体院を始めようと思う方の参考になれば幸いです。
また興味がありましたらブログ読んでください。
ではでは。。。