どうも、スグルです。
最近はHYPERICE社のハイパーボルトについて書いたコチラの記事がたくさん読まれているようです。
なのでそれに関連した内容をお話します。
実際、ハイパーボルトが臨床でメチャクチャ使えることは実証済み。
なのですが、セルフケアとしてはとても使いにくい。
下記で具体的に説明します。
ハイパーボルトがセルフケアに向かない２つの理由
【デメリット】
・片手で扱うには重い
・値段が高額（セルフケアグッズにしては）
大変効果のあるハイパーボルトですが、自分で当てて使うとなると難しいです。
理由は大きく２つ。
まず一つ目に本体の重量が重いこと。
実はこれが最大のデメリットだったりします。
重量は1.1㎏。
振動系の治療機器としてはコンパクトで持ち運べて便利なのですが、片手で扱うには正直キツイ。
本体の重量にプラスして振動が加わるので、持ち手にかかる負担はかなり大きいものになります。
ジッとして当て続けるのは大変な労力を要します。
人にやってあげる分にはいいですが自分で自分の身体に当てるのにはキツイです。
筋肉をほぐしているのに肩が凝ってしまう、みたいになりかねません。
もう少し軽くなれば扱いやすくなるかもしれませんので今後のバージョンアップに期待ですね。
２つ目に、ハイパーボルト自体がとても高額です。
ハイパーボルトは一台5万円以上するので、セルフケアグッズとして考えると大変高額です。
普通の人はまず買わない価格帯でしょう。
物自体はとても良いので超オススメなことは変わりないのですが、個人的には誰にでもオススメはできませんね。
なのでお金に余裕のある方は買ってもいいかもしれません。
ただ、自分で使うというよりも家族や友人など、誰かにやってもらうことを前提にオススメします。
ハイパーボルトよりもセルフケアに向いている商品がある
ハイパーボルトはセルフケアにはあまり向かない商品であることは上記でお伝えしました。
ただ、ハイパーボルトがセルフケアに向かないだけで他の商品でセルフケアに向いているものはあります。
HYPERICE社の商品でいうと、『VYPER2.0』や『HYPERSPHERE』があります。
これらはセルフケアとして使いやすいものなので、ハイパーボルトよりもオススメです。
しかもハイパーボルトよりも低価格です。
どちらも使い方は体に当てるだけなので特に難しくはないと思います。
ただ、注意点が１つあります。
振動がかなり強いので、マンションなどで使うと結構響きます。
近所迷惑になるかもしれないので、使う時は振動を吸収するようなマットを下に敷いてから使いましょう。
あと、振動系アイテム全般に言えるのですが、首や顔など上半身に使うと気分が悪くなる人もいるので十分に注意しながら使ってください。
低価格な類似品を買うのも有り！？
HYPERICE社の製品全般にいえることなんですが、基本的に価格は高めの設定です。
なので、「続くか分からないセルフケアにあまりお金をかけれない！」という方は、価格を抑えられたメーカーの類似品を買うのも選択肢のひとつです。
ただ、性能的な部分に違いがあるかもしれないのでよく考えて買ってください。
ちなみに僕は振動系アイテムはHYPERICE社のものしか持っていませんので、正直他のメーカーのものは詳しくは知りません。
一応、ロフトなどで触ってみたことはありますが悪くはなかったです。
むしろかなり良い商品だなという印象です。
実際に使い続けてみないと分からない部分はあると思いますが、HYPERICE社以外のものを選んで買っても大きな失敗はなさそうですよ。
もし気になる方はロフトなどに行って触ってみてください。
さいごに
ワンランク上のセルフケアを目指すなら振動系のアイテムは手に入れておいて間違いありません。
振動の効果に関してここでは詳しくお話しませんが、上手く取り入れれば効果は絶大です。
僕も使う前はあまり期待していませんでしたが、使って効果を実感してからは治療にも頻繁に取り入れています。
振動系アイテムをセルフケアに取り入れるなら、用途に合わせてベストなアイテムを選択しましょう。
きっと今のセルフケアがワンランク上がると思いますよ。